
先日、布佐駅を利用した際、通路の壁面に手賀沼水質調査速報値が書かれたパネルがありました。
手賀沼の水質は、COD(化学的酸素要求量)値で表されます。CODとは、湖沼や海域の水の汚濁の程度を示す指標で、数値が低いほど水質が良いことを示しています。
このCOD値は、千葉県が手賀沼中央で測定した値です。昨年の手賀沼の値は、環境基準値の5.0(mg/Ⅼ)に近づき、水質の改善が見られます。これは、市の下水道の整備や合併浄化槽の設置補助などの対策や市民の皆さんの手賀沼浄化への取組みの成果だと思います。
これからも、我孫子市のシンポル手賀沼の水質改善に努力し、昔のように手賀沼で泳ぐことができるようになるといいですね。
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