
第39回の消費生活展が2月14日・15日の2日間、あびこ市民プラザで開催されました。今年のテーマは「子どもたちに安全・安心を!」。実行委員長さんは、開催にあたり次のようなメッセージを寄せています。「大人たちは、10年後、50年後、100年後のこども達に、安全・安心な暮らしを約束することが、できるのでしょうか。『今、地球上では一日に絶滅する動物・植物は、毎日100種以上。この瞬間にもどんどん絶滅しています。』(林良博山科鳥類研究所所長の手賀沼流域フォーラム講演会より)人間だけは生き残れるのでしょうか。・・・消費生活展をゆっくり見て、知って、確かめて、今日から生命(いのち)を大切にする生活を始めましょう。」
今回、市役所の若手職員のコーラスグループ「ひだまり」が初めて消費生活展に参加し、会場の雰囲気を盛り上げてくれました。
また、市内の川村学園女子大学の学生さんたちも「たのしい食事」というテーマのブースを出してくださり、参加団体の会員の高齢化が目立つ中、明日への継続の希望が少し見えたように思います。

私も消費者の会やエコライフの会員として参加しましたが、若いスタッフや子ども連れの若い家族の参加によって、消費生活展の雰囲気も変わり、未来につながる可能性を感じることができました。

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