
4月は総会の季節。これまでに出席した総会だけでも、「あびこガイドクラブ」「エコライフあびこ」「柏市我孫子市議員協議会」「手をつなぐ育成会」「市民活動ネットワーク」の総会、そして昨日は我孫子市国際交流協会(AIRA)」の総会、今日はF・F・C<ふれあい・福祉くらぶ>の総会に参加してきました。
市民が様々なミッションをもって様々な活動を行い、“自分たちのまちは自分たちで創っていこう”と市民が主役のまちづくり、市民自治に基づくまちづくりをしていくことが私の原点であり、そのために、これまで様々な市民活動に参加してきました。
そのため、4月は総会ラッシュで時間のやりくりが大変です。また、会費もばかになりません。しかし、我孫子市には、単に自分の楽しみの活動だけでなく、様々な課題を解決するための市民活動、まちづくり活動がたくさんあり、それは我孫子市の特色であり、社会関係資本の蓄積であります。
最近では、各種団体の高齢化や担い手不足など、様々な課題が山積していますが、我孫子市の貴重な財産である市民活動を持続可能なものにしていくために、市民と行政が一緒になって知恵を出し合い、それぞれの役割分担をしながら「市民自治」のまちづくりを一層推進していかなければなりません。
昨日のAIRAの総会で、来賓の副市長は「我孫子市の国際交流の歴史は、AIRAの歴史とともにあります。」と話されましたが、まさにその通りだと思います。
国際交流まつり、国際交流スピーチ大会、外国人のための文化講座、外国人のための日本語講座、通訳や翻訳などの市からの受託業務、外国人の相談事業、市内全小中学校への留学生は先生プログラム、異文化理解講座、小学校英語教育及び異文化交流支援、28の外国語講座など、様々な国際交流事業を市民が行ってきました。
国際交流の分野だけをとっても、行政だけではとてもできません。副市長の発言にも「市民との協働なくして自治体は生き残れない。」旨の発言がありましたが、私たちは、これからも持てる力を十二分に発揮して”自分たちのまちは自分たちで創っていこう”ではありませんか。
まちづくりの主役、当事者は私たち市民であり、自分たちではできないことを税金を使って行政にやってもらうのだということを再認識する必要があると思います。
また、行政には、市民活動は勝手にやればよいというのではなく、まちづくりをするためには、市民活動など、市民がまちづくりをしやすい環境整備をすることが大切な仕事(市民活動支援)だとの自覚をしっかりと持っていただきたいと思います。
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媚薬 (火曜日, 12 5月 2015 04:09)
「ほうほう???そんな事言うのはこの口か? ???ちゅっ」